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TOP > よくある質問 > 太陽光発電システムについてのよくある質問 > 効率の良い勾配と方位は?
質問リスト

1:取扱メーカーは?

2:伊藤組モテックとは?

3:見積もりは有料?

4:どのくらい発電するの?

5:売電収入はいくらになる?

6:雨天や曇天の場合は?

5:停電時に電気は使える?

6:清掃の必要はある?

7:操作の必要はある?

8:保証期間は?

9:導入に関して補助金はある?

10:減税や電気料金割引などの制度はある?

11:固定価格買い取り制度とは?

12:効率の良い勾配と方位は?

13:カーポートの屋根にも取り付けできる?

14:屋根以外に設置できる?

効率の良い勾配と方位は?


日の出から日の入りまで、また春夏秋冬全てのタイミングで
太陽の方向を向いているのが、発電効率としてはベストですが、
そこまでの性能を有した架台は費用などの面を考慮すると、
あまり現実的ではありませんね。

NEDO(独立行政法人 新エネルギー・産業技術総合開発機構)の
データベースによると、1年を通して最も日射量の効率が良い勾配は
30°で、方位は真南です。
新築をお考えの際には、南面を大きくとった屋根形状と、
効率の良い勾配角及び方位を採用されることをお勧めいたします。


なお、北向きの屋根に太陽光発電システムを搭載することは
お勧めいたしませんが、真西・真東では、発電量は真南に対して、
15%程度の減少で済みますので、搭載の効果は充分得られると
考えられます。


NEDO(独立行政法人 新エネルギー・産業技術総合開発機構)日射量データベース